2020年2月29日 12:00
イ・ソンギュン、自らカメラ操作も!ハリウッド級映像はこうして生まれた『PMC:ザ・バンカー』
激動の近代史を背景にした実録社会派ドラマを始め、多彩なジャンルの大ヒット作を次々と放っている韓国映画界が、朝鮮半島情勢を題材に完成させた大作『PMC:ザ・バンカー』。この度、ハリウッド級ミリタリー・サバイバル・アクションの裏側に迫るメイキング映像が解禁された。
『神と共に』シリーズのハ・ジョンウと『パラサイト 半地下の家族』のイ・ソンギュンという、韓国を代表する2大俳優が共演、『テロ,ライブ』のキム・ビョンウ監督が5年の歳月をかけて放つ本作。待望の日本公開を受け、キャスト&監督らが撮影の舞台裏を証言するメイキング映像が解禁。瞬きすら許されないハリウッド顔負けのアクションシーンはどのようにして生まれたのか、本邦初公開となる必見の映像となっている。
撮影の7~8か月前に舞台となるバンカーの構造をイメージしたというキム・ビョンウ監督は、「大事なのはバンカーをリアルに見せること」と語り、ブロックでモデルを作ってきたと美術監督が明かす。『神と共に』の美術チームによる圧巻のセットは第三の主役。スタッフ&キャストが力を合わせた映像は、まるで自分もバンカーで戦っているかのような臨場感に溢れている。