「美食探偵」に武田真治が出演、小池栄子“マリア”に依頼するシェフ役
中村倫也主演、東村アキコ初サスペンス漫画を原作にした4月スタートの新ドラマ「美食探偵 明智五郎」に武田真治の出演が決定。連続殺人鬼・マリアに惹かれ、殺人を依頼する哀しきフレンチシェフに扮する。
中村さん演じる私立探偵・明智五郎が、類まれなグルメの知識を使って殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦と対決する“恋する毒殺サスペンス”「美食探偵 明智五郎」。中村さんのほかにも、小芝風花、小池栄子、北村有起哉、富田望生、志田未来らの出演が決定している。
そんな中新たに発表された武田さんが演じるのは、連続殺人鬼・自称マグダラのマリア(小池さん)に想いを寄せているフレンチビストロ「メゾン・ヴェリテ」のオーナーシェフ・伊藤。かつてパリのビストロで修業中、殺人に目覚める前のマグダラのマリアに出会っている重要な役。
伊藤は、大切な店を食べリポレビュアーに酷評され、マグダラのマリアにレビュアーへの怒りと殺意を見抜かれたことから、実際に殺人に手を染めてしまう。
原作について「一気に読んで虜になりました。
この世界観の中に役者として身を置けることを光栄に思います」と話す武田さんは、「原作での伊藤は、料理を作り仕上げることと、人を殺めることに温度差がない感じが印象的でした。