早くも続編を望む声も…「病室で念仏を唱えないでください」最終回

僧侶で救命救急医の主人公を伊藤英明が演じ、中谷美紀、ムロツヨシ、松本穂香、片寄涼太らが共演した「病室で念仏を唱えないでください」の最終話が3月20日オンエア。視聴者からは出演俳優陣に様々な声が寄せられている。
伊藤さん演じる主人公・松本照円の奮闘を通し「生きることとは、そして死ぬとは何か」を問いかけてきた本作。松本の同僚で救命救急医の三宅涼子に中谷さん、有名心臓外科医の濱田達哉にムロさん、新人心臓外科医の児島眞白に松本さん、研修医の田中玲一に片寄さん、松本の父親的な存在の宮寺憲次に泉谷しげる。萩原聖人、堀内健、安井順平、土村芳、宮崎美子らも共演する。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
最終回では通り魔事件の犯人に負傷させられつつも、被害者、犯人の両方を助けた松本に被害者・木村敦子(菅井玲)の傍では、娘の尚(谷花音)は「なぜ、犯人を助けるのか」と強く憤る。
一方、ガン闘病中の憲次が自宅で倒れ搬送。ガンが転移し治験薬が効かなくなっている憲次を三宅、濱田、児嶋ら病院の医師やスタッフが支え、憲次は旅立っていく……というストーリーが繰り広げられた。
異色の主人公・松本と松本を演じた伊藤さんには「とっても人間らしいお医者さん。