ハーレイ・ジョエル・オスメントが孤独な少年を演じる『ウォルター少年と、夏の休日』
テレビ東京で放送されている「午後のロードショー」枠では、3月23日(月)に『ウォルター少年と、夏の休日』をオンエアする。
本作は驚きのラストで世界に衝撃を与えた『シックス・センス』や『ペイ・フォワード 可能の王国』、スタンリー・キューブリックの遺志をスティーヴン・スピルバーグが受け継ぎ完成させた『A.I.』などで世界中に愛されたハーレイ・ジョエル・オスメント。
『ハンナとその姉妹』でアカデミー助演男優賞に輝き近年では『ダークナイト ライジング』『インターステラー』などで知られるマイケル・ケイン、『地獄の黙示録』でゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞の助演男優賞を受賞したほか、『ゴッドファーザー』などで知られるロバート・デュバル。『7月4日に生まれて』や『ヴィランズ』などのキーラ・セジウィックといったキャストが出演。
物語は1960年代初頭のアメリカが舞台。父親がいない14歳の少年ウォルター(ハーレイ)が夏休みの間、母親の都合で2人の大伯父が住むテキサスの田舎に預けられることになる。
広大な土地に動物と暮らす大伯父たちは40年間も連絡が取れず、莫大な現金を隠し持っているとのうわさも出るほどのくせ者で、無愛想で子どもが嫌いなハブ(ロバート)