マーク・ウォールバーグが明かす地元愛と次世代へのエール『スペンサー・コンフィデンシャル』
『トランスフォーマー』『テッド』シリーズのマーク・ウォールバーグが、『パトリオット・デイ』をはじめとするピーター・バーグ監督と5度目のタッグを組んで贈る痛快サスペンス・アクション超大作『スペンサー・コンフィデンシャル』。
この度、マークが昔住んでいた近所で撮影したり、彼の叔父がエキストラとして出演していたりと、彼の地元であるボストンに根付いた撮影が行われていた事実が判明。さらに、貧困で苦労してきたマークが“地元の貧しい若者たちに希望を与えたい”という使命感に燃えて挑んだ渾身の作品となっていることも明らかになった。
本作は、マークが「全面的に僕の地元でもあるボストンで撮影したんだ」と明かすように、彼がかつて実際に住んでいたすぐ隣の家を使用したり、幼少期に父とよく訪れたという実在の“レイナム公園”や“ワンダーランド競馬場”でロケを行っている。
さらに、エキストラとして彼の実の叔父や、ボストン市の消防士・警察官が撮影に参加。彼のヒット作『テッド』や『パトリオット・デイ』もボストンを舞台にしていたが、これまで世界各地での大規模な撮影に参加してきたマークが、ここまで原点に立ち返った作品は異色といえる。