中国で500館ほどの映画館が営業再開 興行収入は1日で約20万円
中国で、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により閉鎖されていた映画館のうち、先週金曜日に486館、23日には21館増え、計507館が営業を再開したという。
映画チケット販売&情報サイトの「猫眼電影」によると、営業が再開されたのは山東省、四川省、福建省、広東省、新疆ウイグル自治区の映画館。同国内には1万館以上の映画館があり、507館はわずか5パーセントに過ぎない。
これらの映画館で現在上映されているのは、人気が高い国内映画『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』、最近公開されたばかりの『存在のない子供たち』などの作品6本。無料または正規価格から値引きして上映されており、先週金曜日のチケットの売り上げは2000ドル(22万円)にも満たず、福建省と広東省の映画館ではチケットが1枚も売れなかったのだという。今後2週間で新たに公開予定とされているのは、中国&ニュージーランド合作の『Into the Rainbow』(原題)などごくわずかな作品数に限られている。
世界第2位の映画市場である中国。なんとか観客を呼び戻したい考えのワーナー・ブラザースは、先週木曜日、中国のSNSにて『ハリー・ポッターと賢者の石』3D・4Kリマスター版を公開すると発表。
公開日は未定とのことだが、これには中国のファンたちが大喜びの声を上げている。
(Hiromi Kaku)
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