志村けんさんの訃報がアメリカでも報じられる「ロビン・ウィリアムズのようなコメディアン」
新型コロナウイルスによる肺炎で29日に亡くなった志村けんさんの訃報について、アメリカでも有名雑誌の「People」誌や「Variety」誌、「ワシントン・ポスト」紙、「ロサンゼルス・タイムズ」紙などが取り上げた。
「People」誌は、志村さんを日本のコメディ・レジェンドであり、「アメリカのロビン・ウィリアムズ」であるとして紹介。志村さんの人気ネタ及びキャラクターである「ヒゲダンス」を「マスタッシュ・ダンス(Mustache Dance)」、「変なおじさん」を「ストレンジ・アンクル(Strange Uncle)」、「バカ殿様」を「イディオット・フューダル・ロード(Idiot Feudal Lord)」と英語で説明している。
また、志村さんがアメリカのコメディアン、ジェリー・ルイスをインスピレーションの源にしていたと報じ、山田洋次監督作『キネマの神様』に初主演予定であったこと、東村山市を代表して東京オリンピックの聖火ランナーに選ばれていたことを伝えた。日本で新型コロナウイルスによって亡くなった、初めてのセレブリティであるとも。
どのメディアも、笑顔の志村さんの写真を掲載。改めて新型コロナウイルスについてアメリカ疾病予防管理センター、WHO、地元の保健局などの最新情報に注意しておくように呼び掛けた。
(Hiromi Kaku)
提供元の記事
関連リンク
-
new
忙しい妻に“おかず増量”を求める夫がクレーム!?しかし「ああ!!うそうそ!!」瞬時に夫が“前言撤回”したワケ。
-
new
5連のお菓子をちぎり”支払いを拒否”する客「バーコードないでしょ」だが直後、別の女性客が声を荒げると…「あの!」
-
new
キム・ヨハン、露出シーンの体作り「いい状態だった」 ファン・ボルムビョルとの再共演で新しい気付きも「よく笑う明るい人」【インタビュー前編】
-
映画の入場者特典&プレゼント溜まりすぎ問題、保管・収納はどうする? 年末に整理してみた
-
new
キム・ヨハン、映画や食べ物など…日本の“好き”を明かす 日本のファンへの思いも「リアクションも可愛い!みんな大好きです!」【インタビュー後編】