セレーナ・ゴメス、双極性障害を公表「知ることで怖くなくなった」
セレーナ・ゴメスがマイリー・サイラスのインスタ番組「Bright Minded」に出演し、双極性障害であることを公表した。「最近、アメリカの最も素晴らしい精神病院の1つ『マクリーン病院』を訪れた。ここ数年の間、様々なことを経験してきて、私は双極性障害(躁うつ病)だとわかって…」とマイリーに明かしたのだ。「(この病気に関して)より多くの情報を知ることは、すごく助けになっている。理解することによって、怖くなくなる」と現状を語った。
セレーナはこれまでも、心身の不調との闘いをオープンにしてきた。始まりは2013年。全身性エリテマトーデスのため公演中だったツアーを中断し、化学療法を受けた。
2016年には病気の副作用でパニックアタックやうつに苦しんだ。2017年には腎臓の移植手術を受けて成功したものの、2018年には不安とうつから2週間リハビリ施設に入院したこともあった。
そんなセレーナは、やはり現在感染拡大中の新型コロナウイルスに対し、不安があるという。「とにかくよく書き物をしている。『書くこと』は、いま一体なにが起きているのかを自分に理解させるのにすごく役立つ」と、不安を抑える方法を語っている。