ショーン・コネリー復帰作『007/ネバーセイ・ネバーアゲイン』午後ローに登場
テレビ東京「午後のロードショー」では、スパイ映画の金字塔『007』シリーズを連続放送中。4月24日(金)は1983年に公開された『007/ネバーセイ・ネバーアゲイン』をオンエアする。
イギリス秘密情報部(MI6)エージェント、ジェームズ・ボンドが世界を股にかけ活躍するさまを描くイアン・フレミングによるスパイ小説を映像化した本作。“初代”ボンド役のショーン・コネリーが復帰したことも大きな話題となった。
ジェームズ・ボンドは、新任の上司“M”から「なまった肉体を鍛え直せ」とシュラブランド療養所に行くよう命じられたが、療養所内で女殺し屋のファティマと遭遇。ボンドの存在に気づいたファティマは、すぐさま殺し屋を送り込むが、ボンドに倒されてしまう。
その後、イギリス基地から発射された疑似核弾頭が実は本物であり、さらに弾頭が巨大犯罪組織スペクターに略奪される事件が発生。スペクターは莫大な金額を要求、拒否すれば2か所を核攻撃すると脅迫してくる。
ミサイル回収を命じられたボンドは病院で見つけたマッチのデザインと、同じデザインの旗をつけた船の待ち主であるラルゴ(クラウス・マリア・ブランダウアー)の存在を突き止め、彼の潜伏するバハマへ乗り込む。