桐山漣「物語がさらに加速」、4話より本格的に登場「いいね!光源氏くん」
えすとえむの漫画のドラマ化「いいね!光源氏くん」に中将役でレギュラー出演中の桐山漣からコメントが到着した。
「源氏物語」の中で雅の世に生きていた平安貴族・光源氏が、全く世界観の違う現代に出現。こじらせOL・沙織は、そんな光源氏をヒモ同然のように住まわせることになる。最初は違和感を覚えつつも、徐々に光の存在に癒されていく、ゆる~く笑えるいけめん居候コメディ。
桐山さんが本作で演じているのは、源氏物語の登場人物で光の義兄・中将。周りからちやほやされる光に対抗心を燃やし、光の恋の競争相手になろうとするが良き親友でもある。そして、都落ちした光を励まそうと須磨へむかう途中、異変に遭遇する。
そんな中将は、明日放送の第四絵巻より本格的に登場。
千葉雄大演じる光源氏がどこかへ消えてから意気消沈の日々を送る沙織(伊藤沙莉)は、ある日、狩衣姿の男の後ろ姿を発見。光かと思い喜んで抱きつくが、見も知らぬ男(桐山さん)だった。しかし、沙織はもしかしたら光の居場所が分かるかもしれないと思い、しばらく家に居候させることに…というストーリー。
桐山さんは「中将はヒカルと同じ平安貴族ですがヒカルより現代に馴染むのが早かったり、相手の心に敏感だったり、豹柄が妙に好きだったりと同じ時代の人間でもこうも違うのかと個性や性格の違いを楽しんでもらえるのではないかと思います」