少女の自由と冒険を描く『塔の上のラプンツェル』金ローでオンエア
日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」ではディズニーアニメを3週連続放送中。2週目となる5月1日(金)今夜は、『塔の上のラプンツェル』をお届けする。
数々の名作を世に送り出してきたディズニーアニメ。その50作目を記念する作品として製作された本作。その後製作される『アナと雪の女王』などにも通じる、1人の少女が自由を手に入れ大人へと成長していく物語は、公開当時大きな共感を呼んだ。
本作でラプンツェル役を担当したのは、タレントはもとより『劇場版ポケットモンスター』シリーズや劇場版『ドラゴンボールZ』シリーズに『ヴェノム』など多数の作品で声優、吹き替えも担当してきた中川翔子。
好奇心旺盛な18歳の少女ラプンツェルは、魔法の力が宿る髪を狙うゴーテルに赤ちゃんのころ誘拐され、高い塔に閉じ込められ暮らしてきた。ゴーテルを自分の母親だと信じて外の世界を知らないラプンツェルの夢は、毎年自分の誕生日に空に浮かぶ美しい“灯り”を見に行くことだった。
しかし、ゴーテルは外の世界は危険だと言って、外に出してはくれなかった。
ある日、誕生日を目前にしたラプンツェルの塔に大泥棒のフリン・ライダーが迷い込む。フリンはスタビントン兄弟と共に城から王冠を盗み出したものの、その後仲間割れ。