くらし情報『「美食探偵」仲里依紗“れいぞう子”の名前の由来とは…』

2020年5月2日 13:00

「美食探偵」仲里依紗“れいぞう子”の名前の由来とは…

Photo by cinemacafe.net

東村アキコの初サスペンス漫画を原作に中村倫也が探偵役で主演する「美食探偵 明智五郎」。5月3日(日・祝)放送の第4話には、新たに仲里依紗扮する“れいぞう子”が登場する。

第1話&第2話に登場した“林檎”(志田未来)や、第3話の“シェフ”(武田真治)という名前は、殺人鬼マリアに背中を押されたことによって、殺人というダークサイドに足を踏み入れ“マリア・ファミリー”となった者が、マリアと出会うきっかけとなるネット上のハンドルネーム。

“れいぞう子”もこのハンドルネームで、本当の名前は「みどり」だ。みどりは、東北の姑から送られてくる大量の手料理が冷蔵庫を埋め尽くすことにストレスを抱えている主婦。結婚し、新居に引っ越して真っ先に買った大きな真っ白い冷蔵庫。料理が大好きな自分の手料理で冷蔵庫をいっぱいにし、夫に食べてもらおうというささやかな主婦の夢は、そんな“キッチン・ハラスメント”によって打ち砕かれていた。

この無念さから、みどりは“れいぞう子”というハンドルネームを使い、インターネット上の掲示板に「食料品を毎週送りつけてくる姑に困っています」と相談を書き込む。
そしてマリアは彼女の哀しい思いにつけこみ、“れいぞう子ちゃん”と呼びかける。

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