2020年5月7日 12:15
ケイティ・ペリー、「メット・ガラ」で着用予定だった衣装を公開
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、5月4日に開催予定だったのが事実上中止(無期延期)となった「メットガラ」。ファッション界の一大イベントであり、テーマに沿って個性を主張するのに、これ以上ふさわしい場所はないことから、出席予定だったセレブたちはがっかり…。ケイティ・ペリーもその1人だ。
オーランド・ブルームとの第1子女児を妊娠中のケイティは、「もし開催されていたら…#メットガラ2020」というキャプションに亀裂入りのハートマークを添え、着用予定だった衣装の画像をSNSで公開。1990年にマドンナがツアーで着用したジャン=ポール・ゴルチエのデザインによる円錐型のブラにそっくりなブラと、お腹をカバーするパッドで、今年のテーマだった「時間について:ファッションと持続時間」のケイティなりの解釈を表現した衣装だった。
ケイティのほか、ジュリア・ロバーツやアマンダ・セイフライドは、今年「メットガラ」に着る予定だった衣装を身に着けた写真をSNSに投稿。ミンディ・カリングは昨年自身の“生首”を持って登場したジャレッド・レト、スケート選手のアダム・リッポンは2015年に「卵焼きみたい」と話題になったリアーナのドレスを模倣した衣装に身を包み、「メットガラ」気分を楽しんだ。
(Hiromi Kaku)
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