くらし情報『いまだからこそ…“ドキュフィクション”映画『2020年 東京。12人の役者たち』特報』

2020年5月8日 16:00

いまだからこそ…“ドキュフィクション”映画『2020年 東京。12人の役者たち』特報

Photo by cinemacafe.net

新型コロナウィルスの状況下、オンライン制作の配信映像とは一線を画し、長編映画にこだわった『2020年 東京。12人の役者たち』の製作が進行中。この度、現在絶賛撮影中だという本作から特報映像が到着した。

本作は、新型コロナウィルスの影響で次々と映画撮影がストップする中、いまだからこそ伝えるべきテーマを、いまだからこそ出来る方法で製作する作品。

2019年9月、松本動監督が俳優向け演技ワークショップ「CiNEAST」にてゲスト講師を務めるにあたり、ワークショップを通しての映画製作を提案、俳優と映画監督のコラボレーションワークショップ「シネアストラボ」がスタート。約半年の準備期間を経て、今春より本格的な撮影を開始しようとしていた矢先、感染拡大で撮影中止を余儀なくされる。プロジェクトの中止も検討される中、オンラインで映画を製作することを決定した。

本企画は、ワークショップ参加者12人の役者はどう生きるのかを、「私の職業は自分です」をテーマに掲げ、自分自身を演じながらスマートフォンで日々撮影し、内に秘めたあらゆる思考や感情を浮き彫りにし、現実と虚構の間であるイマジナリーラインを往来、ドキュメンタリーで事実を捉え、それをフィクションへと昇華する“ドキュフィクション”作品を作り出す。

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