『カメ止め』生んだシネマプロジェクト最新作!『河童の女』公開
恋愛映画の旗手と呼ばれる今泉力哉監督の『退屈な日々にさようならを』や社会現象と化した上田慎一郎監督作品『カメラを止めるな!』など、数々の話題作を輩出している「ENBUゼミナール」主催の「シネマプロジェクト」第9弾となる最新作『河童の女』の公開が決定。キービジュアルと場面写真、予告編が一挙に解禁となった。
今後の活躍が期待される俳優と新進気鋭の監督の出会いの場となっている「シネマプロジェクト」。本作でメガホンをとるのは、これが長編映画デビューとなる51歳の新人・辻野正樹監督。監督のオリジナル脚本にあわせ、ワークショップオーディションで選ばれた16名のキャストに、ベテラン俳優の近藤芳正をゲスト俳優に迎えた。
とある民宿を舞台に、長編映画初主演となる俳優、青野竜平と郷田明希の2人が織りなす物語。トラウマを抱えながらも懸命に生きる人々の姿を描き、クスッと笑えるエピソードと共に、最後にはホッと温かい気持ちに包まれる作品に仕上がった。
今回の公開決定に合わせ、上田監督ら映画人3名からも応援コメントが到着している。
上田慎一郎(映画監督)
懐かしい友人と再会して思い出話に花を咲かせるような。