岡田健史&清原果耶、堤真一&石田ゆり子演じる“夫婦”の子に『望み』10月公開
堤真一、石田ゆり子をキャストに迎え、『人魚の眠る家』『十二人の死にたい子どもたち』の堤幸彦監督が「検察側の罪人」の雫井脩介原作による同名小説を映画化した『望み』。この度、ティザービジュアルと共に2人が演じる“夫婦”を取り囲む豪華キャストが解禁、公開が10月に決定した。
高校生の息子が無断外泊をした夜、その同級生が殺害される事件が起きる。それきり連絡が途絶えてしまった息子は事件への関与を疑われていくが、もう一人殺されているという噂が流れる。愛する我が子は犯人か、それとも被害者か――?
石川家の高校生の長男・規士役には、ドラマ「中学聖日記」でデビュー以降、CM・ドラマに活躍、今年は4本の映画出演を予定している大ブレイク中の岡田健史。殺人犯か被害者か、究極の運命を左右する重要な役どころを演じている。
「この作品の大ファンでした」と原作ファンであることを明かす岡田さんは、「(役柄的に)僕が現時点で語れることはかなり限られています」とした上で、「愛とは、親子とは、人とは、いろんな事を考えさせる」映画だと語り、「たとえ、親子であっても子供は親の所有物ではない。人は孤独でしかない。
その中で互いを愛し、愛され合うという儚さ、愛おしさを感じて頂けたら幸いです」