ファンの願いがついに実現 スナイダーカット版『ジャスティス・リーグ』がHBO Maxにて配信へ
ファンが願い続けてきた、スナイダーカット版『ジャスティス・リーグ』がついにリリースされる。
2017年に公開された『ジャスティス・リーグ』は、製作当初はザック・スナイダーが監督と脚本を担当していたものの、娘が亡くなるという悲劇に見舞われ降板することに。その後、『アベンジャーズ』のジョス・ウェドンが引き継ぎ、公開へとこぎつけた。
しかし、ファンたちは「スナイダー監督が最後まで手掛けていたらもっとダークかつ良い作品だったはず…」という望みを捨てきれず、この3年間、事あるごとに「スナイダーカット版の『ジャスティス・リーグ』を作って!」と声を上げてきた。
昨年は、出演者のベン・アフレック(バットマン)、ガル・ガドット(ワンダーウーマン)、ジェイソン・モモア(アクアマン)らも彼らを応援していた。
20日(現地時間)、スーパーマン役のヘンリー・カヴィルとともに『マン・オブ・スティール』の鑑賞パーティーを生配信したスナイダー監督が、スナイダーカット版のリリース実現を発表。2021年にHBO Maxで配信するとのこと。スナイダー監督が「The Hollywood Reporter」に語ったところによると、スナイダー版は「まったく新しいものになる。
特に、(2017年に)公開されたものを見た人に語りかけるようなものになるし、新しい体験ができると思う」という。
(Hiromi Kaku)
■関連作品:
ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
ジャスティス・リーグ 2017年11月23日より全国にて公開
© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
マン・オブ・スティール 2013年8月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開
TM &© 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED. TM &© DC COMICS
ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開
© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開
© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”