2020年5月21日 14:30
次世代スター、ノア・ジュプが“人気子役”演じる『ハニーボーイ』本予告
『クワイエット・プレイス』や『フォードvsフェラーリ』など、異なるジャンルの傑作でひときわ存在感を放つ次世代のスター、ノア・ジュプを主演に迎えたシャイア・ラブーフ脚本の『HONEY BOY』が、この度『ハニーボーイ』として8月7日(金)公開決定。その本予告とポスタービジュアルが到着した。
シャイアが自身の実体験を題材に長編映画の脚本家デビュー、気鋭の女性監督アルマ・ハレルと組んだ本作。このほど解禁された予告編は、ある女性から「父親の思い出」を尋ねられる22歳のオーティス(ルーカス・ヘッジズ)の姿から始まる。だが、「父親が俺にくれたのは、“痛み”だけだ」と頭を抱え、涙ながらに語り始めた彼の過去とは――。
時は10年前、人気子役だった12歳のオーティス(ノア・ジュプ)。マネージャーとして付き添う無職で前科者の父・ジェームズは、いつもイライラした様子で周囲には横暴な態度をとっていた。そんなトラブルメーカーの父親に振り回され、愛を感じられないでいたオーティスは孤独感とフラストレーションを募らせ、ついに「いい加減にして!」と感情が爆発、大声を張り上げる。
“ただ、普通の親子でいたかった”。