アンディ・ラウ&ファン・ビンビンらアジアの才能が集結…映画天国『墨攻』
日本テレビで月曜深夜に放送されている「映画天国」の5月25日(月)放送回は、伝説のコミックを中国、日本、香港、韓国とアジアの総力を結集して映画化した『墨攻』をオンエアする。
戦乱の中国を舞台に、壮大な人間ドラマと大迫力の戦闘シーンを描いた日本の伝説コミック「墨攻」(ぼっこう)を構想10年、巨額を投じ完全映画化した本作。
荒れ狂う戦乱の世に、攻撃せずに守り抜く、墨家(ぼっか)という集団がいた。大国・趙(ちょう)の攻撃によって落城寸前の小国・梁(りょう)は、墨家に援軍を求めるが、やって来たのは、天才戦術家・革離(かくり)、ただ1人。彼が立ち向かうのは猛将・巷淹中(こうえんちゅう)率いる10万の敵。次々と繰り出される猛攻を、墨家の秘策で凌ぐ。革離は城と民を守り、使命を果たすことができるのか…。
出演は80年代より活躍、レオン・カーフェイ、ジャッキー・チェンらと共演した『炎の大捜査線』や趙雲視点で描かれた『三国志』。
『グレートウォール』や『インファナル・アフェア』などこれまで数多くの作品に出演。ドニー・イェンらと共演した最新作『追龍』の公開も迫るアンディ・ラウ。
韓国で子役時代から活動、実際にあった軍の極秘計画を映画化した『シルミド』や『第7鉱区』などのアン・ソンギ。