『ホーンテッド』監督コンビ、ホラーを映画館で観ることは「別世界に行く共同体験」
殺人鬼たちが作った“究極のお化け屋敷”の想像を絶する恐怖を描く『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』が、6月12日(金)より営業再開劇場から順次公開決定。併せて、最恐シチュエーションを生み出した監督コンビのインタビュー映像が到着した。
2人の出会いは12歳のランチタイム!
脚本を手掛けた『クワイエット・プレイス』の大ヒットで一躍脚光を浴びたスコット・ベック監督とブライアン・ウッズ監督。映画製作においてのパートナーであり、本作の共同監督、共同脚本として名を連ねる。2人の出会いは12歳、学校のランチタイムに同じテーブルに着いたことから意気投合、「個人でやるよりも、2人で力を合わせる方が優れた映画を作れると確信した」とスコット監督は語る。
そしてブライアン監督は、「本当にワクワクするのは意見が割れたときだ。より良いものをつくる絶好の機会だから」と言い、「互いを高めながらベストを尽くす」ことが秘訣だと明かす。
なぜ、いまホラー映画が人気?
また、毎年数々のホラー映画が誕生し、高い人気を獲得していることについて、ブライアン監督は「映画館に行き、見ず知らずの人とジェットコースターに乗るような体験をするのが楽しいんだ」と推察する。
それこそ彼らが映画作りのなかで大切にしていることであり、「見ず知らずの人と別世界に行く共同体験ができる」のだという。
そして“お化け屋敷は好きだが、あまり怖いと思ったことがない”という2人は、「本当に怖いお化け屋敷を作る機会」になったと本作を語り、“お化け屋敷のキャストが殺人鬼で、客を襲う”という絶望的なシチュエーションを生み出したきっかけを明かしている。
『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』は6月12日(金)よりTOHOシネマズ系列ほかにて全国公開(休館中の映画館は営業が再開次第、順次公開)。(text:cinemacafe.net)
この記事もおすすめ
提供元の記事
関連リンク
-
new
[観光まちづくりにおける江戸の文化財等の活用促進事業]港区の文化財を通じて歴史を体験するプログラムを始動テーマは“江戸時代の平和を支えた統治思想や仕組み”
-
少女たちの夢が、ベル・エポック全盛のパリで花開く!『パリに咲くエトワール』場面写真
-
ゼンデイヤ、トム・ホランド一家と人気リアリティー番組の体験型イベント参加に対し、ファンからは「もう家族の一員だね」と羨望の声
-
new
誰も見たことがない“ロックとオーケストラの融合”を成し遂げたGACKTが2026年夏、フルオーケストラと共に全国を巡る!
-
new
三菱ランサーエボリューション IV ピレネーブラックパールの 1/18 スケールミニカーが CAMSHOP.JP で販売開始!