杉野遥亮&森川葵が参加、東山紀之主演「必殺仕事人」新作放送決定
東山紀之主演の痛快時代劇シリーズ「必殺仕事人」の新作が、スペシャルドラマとして6月28日(日)に放送されることが決定した。
今回の新作では、“親だまし”がテーマ。仕事人たちがハンパな悪党=グレ者と、息子をかたって親から多額のお金を引き出す卑劣な犯罪…いわゆる“オレオレ詐欺”に挑む。
また東山さんと対峙することになるのは市村正親。今回念願の初共演を果たす。「必殺シリーズ」初登場となる市村さんが演じるのは、本町奉行所に赴任してくる奉行・湯川伊周。悪人を撲滅するためにやって来るのだが、実は裏の顔が…。
東山紀之、「市村さんをすごく目標にしていた」
東山さんは「市村さんとお芝居で共演させていただくのは初めてです。
最初にお話させていただいたのは確か『紅白歌合戦』(1989年)でご一緒した時だったと思います。僕は市村さんをすごく目標にしていたんですよ。自分を律して舞台に立ち続けるというご苦労もよくわかるので、『こんな舞台人になりたい』と思っていました」と語り、「長い歴史のある必殺シリーズですが、今回もとてもいいお話になっております。ぜひ、今年もこの世界観をお楽しみください!」と呼びかける。
市村さんは「いざ入った現場では『あ、(テレビで)