『マトリックス』ウォシャウスキー姉妹の監督デビュー作『バウンド』サタ☆シネで放送
その様子に嫌気がさしたバイオレットは、コーキーにシーザーと別れたいからその金を奪い逃げようと持ちかける。彼女に惹かれてはいたがマフィアの恐ろしさもよく知っていたコーキーは躊躇するが、取り返した金の受け渡しの話を聞いてある計画を思いつくのだった。2人はマフィアの金を奪い逃げ切ることができるか…という物語。
出演はバイオレット役に『ライアー ライアー』などのジェニファー・ティリー。コーキー役に『ドリヴン』のジーナ・ガーション。シーザー役に『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のジョー・パントリアーノ。
ラナ・ウォシャウスキーは昨年『マトリックス』シリーズの新作を製作することを発表。キアヌ・リーブスとキャリー=アン・モスが再びネオとトリニティーを演じるという。
同作の今後に期待が高まるなか、公開当時世界に衝撃を与え、いまなおその新鮮さを失わないシリーズの原点を改めてじっくり味わいたいところ。
サタ☆シネ『バウンド』は6月13日(土)27時15分~テレビ東京で放送。(笠緒)
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