2020年6月17日 16:45
マーベル・コミックスの「ウルトラマン」カバーアートお披露目!日本人も参加
円谷プロダクションとマーベル・エンターテイメントがタッグを組み、コミックで新たにウルトラマンの物語を紡ぐ「THE RISE OF ULTRAMAN」#1のカバーアートが公開。米国で9月にリリースされる。
このカバーアートは、数々のアメコミを手掛けてきたアレックス・ロスによるもの。ビルが立ち並ぶ街中に降り立ったウルトラマンと、60年代を思わせる日本車も描かれている。
脚本は、「マイティ・モーフィン・パワーレンジャー」「ウインター・ソルジャー」などで知られるカイル・ヒギンズと「セルフ/メイド」のマット・グルーム。作画は、「アベンジャーズ」「ファンタスティック・フォー」などを手掛けたフランチェスコ・マンナ、「キャプテン・アメリカ」のマイケル・チョー、さらに日本人のグリヒルが“おまけコミック”を担当する。
「ウルトラマン」は1960年代の誕生から不動の人気を博してきたヒーロー。これまで様々なTVシリーズや映画が登場してきたが、昨年11月、円谷プロダクションとマーベル・コミックが「ウルトラマン」を新しいコミックスとしてシリーズ化するという画期的なコラボレーションを発表し、注目を集めていた。