カンバーバッチ&マイケル・シャノン、ついに対面した2人の本編映像『エジソンズ・ゲーム』

ベネディクト・カンバーバッチ演じる世紀の発明王トーマス・エジソンと、マイケル・シャノン演じる実業家ジョージ・ウェスティングハウスとの壮絶なビジネスバトル〈電流戦争〉を描いた映画『エジソンズ・ゲーム』。この度、2人の関係性を物語る、終盤の重要シーンを捉えた本編映像が解禁された。
当初、ワインスタイン・カンパニーの強い圧力によってまとめられていた製作陣にとって不本意なバージョンを、アルフォンソ・ゴメス=レホン監督の師匠で本作の製作総指揮であるマーティン・スコセッシ監督が再編集を支援。監督たちは、超多忙なスター俳優たちを集め再撮影を敢行し、渾身の“ディレクターズ・カット”を完成させた。日本で現在公開されているのは、製作陣により正式に監修、許諾されたディレクターズ・カット(インターナショナル版)だ。
今回解禁になったのは、激しい電流戦争を繰り広げたエジソン(ベネディクト・カンバーバッチ)とそのライバルであるウェスティングハウス(マイケル・シャノン)がついに対面を果たした終盤のシーンを捉えた本編映像。
史実と同様、本作でもほとんど顔を合わせる場面はなかったエジソンとウェスティングハウス。そんな彼らが電流戦争の末、万博会場で肩を並べる場面から映像は始まる。