大人気ゲーム「Fallout」、「ウエストワールド」のクリエイターがAmazonでドラマ化
大人気ゲーム「Fallout」シリーズが、Amazonでドラマ化されることが明らかになった。
木曜日(現地時間)、Amazonは同ゲームの映像化権を取得し、「ウエストワールド」のクリエイターコンビ、ジョナサン・ノーラン&リサ・ジョイがドラマ化することを発表した。2人は「Kilter Films」を通し、アテナ・ウィッカム(「ウエストワールド」)とともに製作総指揮を務める。「Fallout」の発売元の「ベセスダ・ソフトワークス」と開発元の「ベセスダ・ゲーム・スタジオ」も制作に携わる。
2人は「『Fallout』は史上最高のゲームシリーズの1つです。各章の物語はこの上なく想像力豊かで、本当なら家族や友達と過ごしていたはずの時間を際限なく奪ったほどです。だからこそ、トッド・ハワードとベセスダの才能あふれる奇人たちと一緒に、この大規模で破壊的、ダークでおもしろい世界をAmazonで映像化できることが本当に楽しみです」とジョークを交えてコメントしている。トッド・ハワードは「ベセスダ・ゲーム・スタジオ」の重役。
「Fallout」は、1997年に第1作が発売されたポストアポカリプス(終末もの)