ディズニー実写版『ピーター・パン』、ジュード・ロウがフック船長役で出演交渉中
ディズニーの「ピーター・パン」の実写映画『Peter Pan & Wendy』(原題)で、ジュード・ロウがフック船長を演じるようだ。関係者が「Variety」誌に「ジュードと出演交渉中である」と明かした。
J.M.バリーの小説を原作として、数々の映画が作られてきた「ピーター・パン」。これまで『フック』(1991)でダスティン・ホフマン、『ピーター・パン』(2003)でジェイソン・アイザックス、『ネバーランド』(2004)でティム・ポッター、そして最近では『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』(2015)でギャレット・ヘドランドがフック船長を演じた。
ジュードの起用について、SNSでは「良いチョイス!」という声が多く見受けられるが、「でも、この人に演じて欲しかった」として、ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」でフック船長を演じていたコリン・オドナヒューの名前を挙げ、役に扮したコリンの画像を投稿する人も多かった。
『Peter Pan & Wendy』のストーリーは、ディズニーが1953年に制作した長編アニメ『ピーター・パン』に基づいたものになるという。すでにピーター・パン役はアレクサンダー・モロニー、ウェンディ役にはポール・W・S・アンダーソン監督&ミラ・ジョヴォヴィッチの長女エヴァー・アンダーソンが決定している。