ジョン・トラボルタの妻ケリー・プレストン、乳がんで死去…ラッセル・クロウ、マライア・キャリーらが追悼
ジョン・トラボルタが、妻のケリー・プレストンが亡くなったことをSNSで発表した。乳がんを患い、2年間闘病していたという。享年57。
ジョンは「母親を亡くした子どもたちと一緒に過ごすため、しばらく連絡できないかもしれない」と断りを入れ、「でも、みなさんのあふれんばかりの愛を感じていることは、知っておいてください。数週間、数か月先には私たちの心は癒されるでしょう」とつづっている。
80年代から女優業を始め、『バトルフィールド・アース』と『ギャング・イン・ニューヨーク』ではジョンと夫婦共演を果たしたケリー。エンタメ業界の多くの仲間から追悼メッセージが寄せられている。
ラッセル・クロウは「ケリー・プレストン。
初めて会った場所は覚えていないが、あれは92年後半のことだったね。本当に愛らしい人だった。1995年には『ターニング・ラブ』のオーディションを受けたけど、サルマ・ハエックに決まった。なかなか会う機会はなかったけど、会うとキラキラ目を輝かせて宝石のようだった。ご家族に愛を。安らかに眠ってください」とツイート。
マライア・キャリーはジョンの投稿に返信する形で「つらい時を送っているあなたとご家族に、たくさんの愛を送ります」とメッセージを送り、マリア・シュライヴァー、ジョシュ・ギャッド、ケリーと同じく乳がんと闘っているオリヴィア・ニュートン=ジョンら多数セレブが追悼した。
(Hiromi Kaku)
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