英国史上最も意外なスパイの心を奪ったトム・ヒューズ『ジョーンの秘密』本編映像
英国映画界・演劇界の至宝ジュディ・デンチを主演に迎え、イギリス史上最も意外なスパイの実話から生まれた衝撃作『ジョーンの秘密』。この度、スパイ容疑で告発されたジョーンが若かりし頃に恋した相手として出演するトム・ヒューズのインタビューと、トムが熱弁を振るう本編映像が到着した。
TVシリーズ「女王ヴィクトリア」のアルバート公役で高く評価され、「THE GAME」では70年代のスパイを演じていたトム・ヒューズ。本作では、恋と政治の駆け引きで若かりし頃のジョーンを翻弄するロシア人の恋人レオを演じている。
イギリス郊外で穏やかな一人暮らしを送っていたジョーン・スタンリー(ジュディ・デンチ)。ところが、2000年5月、ジョーンはロシアに機密情報を流したというスパイ容疑でMI5に逮捕されてしまう。捜査官の取り調べは、1938年まで遡り…。
第2次世界大戦目前、その時代を生きたレオというキャラクターについてトムは、「共産党の活動に深く関与していたケンブリッジの学生なんだ。
彼は闘争、発展、共産主義を広めることに心酔していく。そこで、初めてジョーン(ソフィー・クックソン)を紹介されたとき、レオはすぐに二つの何かを感じたんだよ。