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脳科学おばあちゃん、実はアトムの大ファン!育児の観点でも『ATOM』は脳に良い?

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脳科学おばあちゃん、実はアトムの大ファン!育児の観点でも『ATOM』は脳に良い?

(Photo:cinemacafe.net)

TV番組「エチカの鏡」や著書で、その創意工夫あふれる育児法が話題となっている、“脳科学おばあちゃん”の愛称で知られる久保田カヨコさんが、ついに公開を迎える『ATOM』について絶賛のコメントを寄せている。

自身の子育てから編み出した独自の幼児教育方法がTVや書籍で紹介され、注目を浴びている久保田さんだが、実は手塚治虫の原作漫画「鉄腕アトム」の大ファン。息子さんにアトムの名をもじって「求(もとむ)」という名前をつけたというほどの熱の入れようだった。

映画について「私は昔の単行本時代からアトムに親しんできたので、かつてを懐かしむ気持ちで観ました。美しいCGで表現された『ATOM』には新しい時代の息吹を感じます。大人は懐古的に、子供は全く新しい物語として観てくれればいいと思います。子供は子供の感覚でアトムを感じ、自分の中で新しい世界観を創っていくでしょう。大人は黙って子供と共にアトムとの出逢いを楽しめばよいのです。
どこかに感動の接点を見つけられたら素敵ですね」と子供の教育という観点を交えつつ、感想を語っている。

本作に関しては、公開直前に行われた親子での試写会のアンケートでも大人、子供を問わず5段階評価の最上位「とてもよかった」という答えが最も多く「漫画をもう一度読んでみたい」という声や「大人も子供も楽しめる」、「親子愛を見直すきっかけとなった」といった感想が多く寄せられているという。久保田さんも『ATOM』の物語、テーマについて「子供が成長する過程で物語に触れるたびに感動が更新される。アトムと共に自分の歴史を追体験できるところが素晴らしい」と絶賛している。

公開後、どの世代が映画館に足を運ぶか注目だが、今回の映画化は、手塚治虫の生み出した国民的ヒーローが次に世代へと繋がっていくきっかけともなりそうだ。

『ATOM』は10月10日(土)より全国にて公開。

■関連作品:
ATOM 2009年10月10日より全国にて公開
© 2009 Imagi Crystal LimitedOriginal Manga © Tezuka Productions Co., Ltd.

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