“恋するスマホ”役のローズ・バーン、もう「スマホを見たくない」!?
“恋するスマホ”の暴走を『ハングオーバー!』チームが描いた『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』。今回、“恋するスマホ”ことジェクシーの声を担当した実力派女優ローズ・バーンのインタビュー映像をシネマカフェが独占入手した。
「ヘイSiri!」「アレクサ!」「OK Google!」など身近な存在となり、生活の利便性を向上させ続けているAIアシスタント。そんな高機能なAIを相手取り「わたしのほうが優れている」と豪語し、Sっ気たっぷりに下ネタ満載のジェクシーの声(字幕版)を担当したのが、2000年に『The Goddess of 1967』(原題)でヴェネチア国際映画祭で女優賞を獲得、『X-MEN』シリーズから『ANNIE アニー』『ピーターラビット』、『ネイバーズ』まで幅広い作品に出演するローズ・バーン。
これまで数々のコメディー作品に出演経験があるものの、ジェクシーの声には特別な難問が立ちはだかったそうで「実際のAIの声は文章を読む人の音声を録音し、それを優れたソフトウェアに入れて合成しています。私がセリフの収録を終えた後、特別な音響チームが収録した私の声を微調整して、ジェクシーのユーモアとキャラクターがばっちり伝わる理想的な声を作り上げたんです。