【USJ】オリジナルうちわを此花区の全児童に贈呈、新型コロナで盆踊り大会中止をうけ

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは8月4日（火）、此花区内の全小学校の児童に対して、パークオリジナルデザイン製のうちわを贈呈した。

これは新型コロナウイルス感染拡大の影響で此花区内各所で開催予定だった今年の盆踊り大会がすべて中止となったことを受け、楽しみにしていた子どもたちを少しでも笑顔にしたいとの思いで企画したとのこと。此花区内の小学生、全8校の合計3,331名に贈呈した。

同社では今回のコロナ禍に関係なく、2007年以降、地域貢献活動の一環として此花区内の盆踊り大会に参加する人々にパークオリジナルデザインのうちわを無料配布していた経緯がある。

同社は「パークの人気キャラクターたちやエンターテイナーたちが躍動感たっぷりに描かれた『うちわ』ですこしでもパークのワクワクドキドキを感じてもらえることを願っております」とコメント。

「うちわ」を受け取った大阪市立西九条小学校校長、竹村博次氏は、「今年はプールの授業も一部中止されるなど、コロナの影響でさまざまな夏の活動が中止されています。そんな中で、夏らしいこのようなプレゼントに子どもたちも大変喜んでくれるでしょう」と語った。

画像提供：ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
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