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ドウェイン・ジョンソン、2年連続で「最も稼いだ俳優ランキング」トップに

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ドウェイン・ジョンソン、2年連続で「最も稼いだ俳優ランキング」トップに

ドウェイン・ジョンソンが絶好調だ。「Forbes」誌が毎年発表する「最も稼いだ俳優ランキング」で、昨年に続いて1位に輝いた。昨年は8940万ドル、今年は8750万ドルと若干減ったものの、2位のライアン・レイノルズの7150万ドルに差を付けてトップに君臨。主な収入源となったのは、Netflix映画『Red Notice』(原題)への出演料(2350万ドル)やスポーツ用品ブランド「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」とのコラボコレクション「The Project Rock Collection」だという。

今年の特徴としては、10位までに入った俳優の収入を合計すると約5億4550万ドルで、その四分の一以上がNetflix作品への出演料から得たものであるということ。ドウェインが出演している『Red Notice』には2位のライアンも出演。ライアンはほかにもNetflix映画『6アンダーグラウンド』にも出演した。

9位のアダム・サンドラーもしかり。
つい数年前まで低迷ぶりが話題となっており、近年スクリーンで姿を見る機会はほぼないアダム。しかし、2017年のNetflix映画『マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)』で好演を見せて以来、Netflix作品の常連に。昨年、ジェニファー・アニストンと夫婦役を演じた『マーダー・ミステリー』が大ヒットしたのも記憶に新しい。

3位のマーク・ウォールバーグは『スペンサー・コンフィデンシャル』、4位のベン・アフレックは『マクマホン・ファイル』に出演、5位のヴィン・ディーゼルはアニメ版『ワイルド・スピード』(「Fast and Furious Spy Racers」)のプロデューサを務め、Netflix作品に携わっていた。

1位ドウェイン・ジョンソン8750万ドル(約93億4000万円)
2位ライアン・レイノルズ7150万ドル(約76億3000万円)
3位マーク・ウォールバーグ5800万ドル(約61億9000万円)
4位ベン・アフレック5500万ドル(約58億7000万円)
5位ヴィン・ディーゼル5400万ドル(約57億6500万円)
6位アクシャイ・クマール4850万ドル(約51億7500万円)
7位リン=マニュエル・ミランダ4550万ドル(約48億5700万円)
8位ウィル・スミス4450万ドル(約47億5000万円)
9位アダム・サンドラー4100万ドル(約43億7600万円)
10位ジャッキー・チェン4000万ドル(約42億7000万円)

(Hiromi Kaku)

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