アンジェリーナ・ジョリー&サム・ロックウェルが声の出演『ゴリラのアイヴァン』配信へ
アンジェリーナ・ジョリーが製作にも名を連ねた、実話を基にした世界的ベストセラー小説の映画化『ゴリラのアイヴァン』が劇場公開から予定を変更し、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて日本公開されることが決まった。
物語の主人公は、ゴリラのアイヴァン。400ポンド(約180kg)のシルバーバック・ゴリラで、郊外のショッピングモールで大きな声で雄たけびをあげ、観客を喜ばせるのが仕事。
ゾウのステラ、犬のボブをはじめとする仲間たちと一緒に幸せに暮らしていたある日、ルビーと名付けられた赤ちゃんゾウがやってくる。ごく最近、野生の家族から引き離されたルビーに接したアイヴァンは、ほとんど記憶にないはずのふるさとへの想いに、身体の奥深くにある何かが揺さぶられ…。
アイヴァンの声をつとめるのは『ジョジョ・ラビット』『スリー・ビルボード』のサム・ロックウェル、ゾウのステラを製作にも名を連ねるアンジェリーナ・ジョリーが担当。
赤ちゃんゾウのルビーを『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』のブルックリン・キンバリー・プリンスがつとめ、犬のボブにダニー・デヴィート、プードルのスニッカーにヘレン・ミレン、ニワトリのヘンリエッタにはチャカ・カーン、アザラシのフランキーにマイク・ホワイト、ウサギのマーフィーにロン・ファンチズ、オウムのセルマにフィリッパ・スーら個性豊かな豪華俳優陣が集結。