トラボルタ主演で実現!「リンプ・ビズキット」フロントマンの実体験が映画に『ファナティック』
ジョン・トラボルタがストーカー役を演じることで話題の映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』。人気ラップメタルバンド「リンプ・ビズキット」のフロントマン、フレッド・ダーストが自身の実体験を基に映画化し、監督をつとめた本作から、メイキングカットが到着した。
本作は、キャシー・ベイツがアカデミー主演女優賞を射止めた『ミザリー』、ロバート・デ・ニーロの怪演が話題となった『ザ・ファン』など、名優が渾身の演技で挑むストーカー・スリラーの新たな怪作。
監督をつとめるのは「リンプ・ビズキット」のフロントマン、フレッド・ダーストで、ジェシー・アイゼンバーグ主演『The Education of Charlie Banks』(原題)、アイス・キューブ主演『奇跡のロングショット』に続く監督3作品。
トラボルタとはホアキン・フェニックス共演『炎のメモリアル』のパーティで出会い意気投合。ダーストがいつか自分の映画に出て欲しいとオファーしていたそうで、今回15年越しに実現。本作のプロデューサーにはトラボルタ自身も名を連ねている。
プロデューサーのひとりであるダニエル・グロドニックは、ダースト監督について「私はこれまで50作品以上プロデュースしてきたけれど、彼と一緒に仕事が出来たのは最高に嬉しい出来事のひとつ」