吉田羊「映画化できれば」「コールドケース3」クランクアップ!
吉田羊、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和らが共演するクライムサスペンスシリーズ「コールドケース3 ~真実の扉~」がついにクランクアップ。キャストのコメントとともに、クランクアップ直後の現場写真も公開された。
ジェリー・ブラッカイマー製作総指揮で2003年から全7シーズンにわたり、アメリカ・CBSで放送され、全世界でも大ヒットを記録した「コールドケース 迷宮事件簿」。2016年、2018年と制作された日本版では、神奈川を舞台に、吉田さん演じる神奈川県警捜査一課の中でチームを引っ張る主人公の女性刑事・石川百合役らの活躍を描いた。
3作目となる今作では、神奈川県警捜査一課チームの結束力はさらに高まり、闇に葬られた悲しき事件の真実が次々と明らかになり、また、これまで語られることのなかった各キャラクターの物語も描かれる。
そんな本作が先日、横浜のロケ地にてレギュラーキャストたちがクランクアップを迎えた。新型コロナウイルスの感染拡大により、中断していた期間も含め約6か月にもおよんだ撮影。
主演の吉田さんは「コロナという大変な時期でしたけれども、2か月の自粛期間を経て無事に撮り終えられたのはやっぱり“コールドケース”という作品がもつ底力だと思いましたし、コロナがあったことで逆にシーズン3で皆様との絆がより深まったなと感じております」