秦基博&スキマらの楽曲モチーフショートフィルムが話題賞に「SSFF & ASIA」
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2020」(SSFF & ASIA 2020)にて、4つの楽曲をショートフィルム化した『ボクと君』が話題賞を受賞したことが分かった。
9月16日(水)~27日(日)に開催される「SSFF & ASIA 2020」。この「話題賞」は、ショートフィルムによって日本社会で多くの注目を浴び、ショートフィルム文化の普及に貢献した人に贈られる賞だ。
本作は、音楽制作プロダクション「オフィスオーガスタ」の新旧スタンダードな名曲をモチーフにした連作ショート・フィルム。山崎まさよしの「One more time, One more chance」、秦基博の「鱗(うろこ)」、「スキマスイッチ」の「奏(かなで)」、そして松室政哉の「海月」という時代を彩る4曲を起用し、人生の様々な局面における“ボクと君”の交錯が4話に渡って描かれ、それぞれの思いがやがて一つの物語となって繋がっていくドラマが描かれている。
キャストには、「One more time, One more chance」と「鱗(うろこ)」、「海月」に青柳翔と北香那。「奏(かなで)」には松本若菜と菅原大吉が参加。