高梨臨「仕事に命をかけてきた女性」演じる 新木優子「セイレーンの懺悔」キャスト発表
新木優子がWOWOWドラマ初出演、中山七里の報道サスペンス小説を原作にした連続ドラマW「セイレーンの懺悔」が10月に放送。今回は主演・新木さんに続いて作品を彩るオールキャストが決定し、テレビ局を舞台に報道のタブーに切り込む本作についてそれぞれからコメントが到着した。
新木さん演じる帝都テレビ入社2年目の新人報道記者・朝倉多香美の先輩にあたり、帝都テレビ「アフタヌーンJAPAN」の記者・里谷太一役を池内博之、女子高生誘拐殺人事件を追う警視庁捜査一課の刑事・宮藤賢次役を高嶋政伸。
帝都テレビのライバル局であるジャパンテレビの報道記者・三島奈那子役を高梨臨、事件の被害者・東良綾香の父・東良伸弘役を甲本雅裕、母・東良律子役を濱田マリ、「アフタヌーンJAPAN」の編集長・兵頭邦彦役を池田成志が演じる。
ほかにも、永島敏行、中村育二、佐野和真、尾上寛之、羽場裕一など実力派キャストが集結。
果たして、マスコミはセイレーン(ギリシャ神話に登場する半人半鳥の妖精)のように国民を惑わし、人の不幸を娯楽にする怪物なのか?報道の自由や意義について問われることが多いいまだからこそ、新木さんをはじめとするキャスト陣が報道サスペンスドラマとしてその在り方に真っ向から切り込んでいく。