くらし情報『【TIFFレポート】『アバター』シガニー・ウィーバー、久々の来日に日本語で喜び』

2009年10月18日 00:25

【TIFFレポート】『アバター』シガニー・ウィーバー、久々の来日に日本語で喜び

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

華やかに幕を開けた第22回東京国際映画祭(TIFF)。オープニング・イベント後には、『タイタニック』を手がけたジェームズ・キャメロンによる話題の最新3Dムービー、『アバター』のフッテージ特別上映会が開催され、グリーンカーペット・イベントに続いて鳩山由紀夫首相も出席。上映前には主演のサム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバーによる舞台挨拶も行われた。

この日の上映は、完成作ではなく30分ほどの特別映像の上映となるが、完成前のフッテージ映像がTIFFで上映されるのは史上初めてのこと。12年前の1997年の東京国際映画祭で、これまた過去に例のない試みとして、本国アメリカよりも早いタイミングで、世界で初めてあの『タイタニック』が上映され、その後、歴史的な大ヒットを記録したとあって、今回の『アバター』上映会に対しても、本国の関係者たちも熱い視線を送っている模様。

まず場内に3D映像で、現在、ロサンゼルスで本作の完成に向けて作業中で、今回は来日できなかったキャメロン監督のビデオメッセージが上映され、観客は3Dメガネを掛けてメッセージを受け取った。

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