2020年8月28日 18:45
「SSFF & ASIA」代表・別所哲也、都知事を表敬訪問
とコメント。本編は公式サイトにて公開されている。
一方、東京の魅力を国内外に発信するショートフィルムを全世界から募集する「Cinematic Tokyo」部門では、全世界から今年は236本の応募があり、その中から優秀賞作品として、オーストラリアの監督が手掛けた『グッピー』が選ばれた。
別所さんは「東京を訪れている若い外国人カップルが、ある出来事をきっかけにお互いを見つめなおす、というシンプルなストーリーの背景に、映画的な東京の街、主人公の繊細な感情が最もうまく表現されていました」と称賛した。
この『グッピー』は、9月27日に行われるアワードセレモニーにて都知事賞が授与される。
今回の表敬訪問後、別所さんは「今年はコロナ禍で、海外チームと連絡が取れなくなるなど、様々な試練がありましたが、どうやったら皆様に映画を届けられるのか、世界とどう繋がれるのかを何度も協議し、今回の映画祭実施に至りました。オンライン開催も実施しますので、より多くの方々に楽しんで頂ければと思います」とメッセージを寄せた。
●『This is Tokyo』(監督:鈴木勉)
2019年秋、ラグビーワールドカップ開催で、街に活気があふれる東京。