くらし情報『老舗ロシア料理店で出会う本当の優しさ…ロネ・シェルフィグ監督最新作が公開決定』

2020年8月30日 13:15

老舗ロシア料理店で出会う本当の優しさ…ロネ・シェルフィグ監督最新作が公開決定

Photo by cinemacafe.net

2019年ベルリン国際映画祭コンペティション部門のオープニング作品に選ばれたロネ・シェルフィグ監督最新作『ニューヨーク 親切なロシア料理店』(原題:『The Kindness of Strangers』)の日本公開が決定した。

マンハッタンで創業100年を超える老舗ロシア料理店〈ウィンター・パレス〉。かつては栄華を誇ったお店も、いまや古びて料理もひどい有様。店を立て直すために雇われたマネージャーのマークは、刑務所を出たばかりの謎だらけの人物。常連の看護師アリスも、仕事ばかりで他人のためだけに生きる変わり者。そんなロシア料理店に、2人の子どもたちを連れて、事情を抱えて夫から逃げてきたクララが飛び込んでくる…。

本作の監督、脚本、製作総指揮を務めたシェルフィグ監督は、『幸せになるためのイタリア語講座』(’00)で多くの賞を獲得。英国アカデミー賞9部門受賞、米国アカデミー賞3部門ノミネートの『17歳の肖像』(’09)や、アン・ハサウェイ主演『ワン・デイ 23年のラブストーリー』(’11)なども手掛けた。


そんな監督の最新作となる本作は、憧れのニューヨーク・マンハッタンに無一文で逃げてきた子持ちの女性クララが、再起を目指す老舗ロシア料理店の人々と出会い、本当のやさしさに触れ、自分らしい新たな人生と幸せを見つけていく感動の物語だ。

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