伊藤健太郎、タイムスリップ!『十二単衣を着た悪魔』豪華キャスト登場の予告公開
黒木瞳が監督を務め、伊藤健太郎が主演する、源氏物語の世界と現在を舞台にした異世界トリップエンターテインメント『十二単衣を着た悪魔』より、予告編とビジュアルが到着した。
公開された映像では、ヘタレニート街道まっしぐらだった伊藤さん演じる雷が、「源氏物語」の世界へタイムスリップする様子が映し出される。ひょんなことから、“悪魔”と呼び声高い弘徽殿女御(三吉彩花)付きの陰陽師として新たに人生を歩み始める雷。弘徽殿女御や、恋に落ちる倫子(伊藤沙莉)ら様々な人々と関わることで、自分の進むべき未来を見つけようともがいていく。
ほかにも、ラサール石井、伊勢谷友介、山村紅葉、笹野高史ら豪華キャストも登場。弘徽殿女御の「可愛い女にはバカでもなれる」、「言いたい事を言って何が悪い」などエッジの効いたセリフや、「OKAMOTO’S」が歌う主題歌「History」も挿入されている。
またビジュアルでは、着物にパーカーインという、現代と絵巻物、両方の世界を表現した衣装を身にまとった伊藤さんや、黒木監督がこだわり抜いた十二単衣を身に纏う三吉さんを中心に、脇を固めるキャストやモチーフが配置されている。
『十二単衣を着た悪魔』は11月6日(金)