真矢ミキ主演「さくらの親子丼」第3弾放送! しずちゃん&新川優愛出演
「オトナの土ドラ」シリーズ第30弾として、10月より真矢ミキ主演「さくらの親子丼」の第3弾を放送することが決定した。
2017年10月期に第1弾がスタートし、翌年12月に第2弾を放送してきた「さくらの親子丼」。親と子が一緒になって“親子丼”“食べること”を通じて、子どもたちに愛を伝えてきたのは、真矢さん演じる九十九さくら。本作は、傷ついた子どもたちと世話焼きおばさんが織りなす、苦難と希望のヒューマンドラマだ。
舞台は、再び民間子どもシェルター。前作から2年、さくらは新たな子どもシェルター「第2ハチドリの家」でスタッフとして働いていた。父親から虐待を受けながらその父を見捨てることができない少女に、母親に殺されかけ九死に一生を得た少年。そして父親の虐待を裁判で訴えた幼い少女と、傷ついた子どもたちが次々とやってくる。
そしてそこへ新米弁護士・宮部雪乃がやってくる。雪乃の子どもたちへの熱心すぎる思い入れは、時に激しい摩擦を起こす。そんな姿にかつての自分を見出し、優しく寄り添うさくら。さらにさくらは、加害者である親にも向き合い、心の奥底を開いていく――。
主演の真矢さんは「またさくらに会えるという純粋な喜びと、コロナ禍でさらに増え続けている虐待のニュースを拝見してこの時代にまたさくらに出会えることの必然性を感じ、演じることや作品への思いが強くなっています」