柴咲コウがクランクイン!25年ぶりに目を覚ます…「35歳の少女」
「〇〇妻」以来、5年ぶりに柴咲コウと脚本家・遊川和彦がタッグを組むドラマ「35歳の少女」がクランクイン。この度、本作初出しとなる場面写真が到着した。
9月上旬、関東近郊のスタジオでクランクインを迎えた本作。「本日より『35歳の少女』クランクインです!望美役柴咲コウさんです!」と紹介されると、笑顔で病室のセットに上がる柴咲さん。「〇〇妻」と同じ座組ということもあってか、リラックスした様子だったそう。
本作の主人公・望美は、不慮の事故により10歳で突然、長い眠りにつき、あるとき25年ぶりに目覚める。クランクインは、望美(柴咲さん)が目覚めた数日後。心は10歳の望美が、病室で窓に映った35歳の自分を見て耐えられず目を閉じるというシーン。
緊張感のあるシーンだが、和やかに撮影は進んだという。
また同日、このドラマの始まりともいえる、望美が25年ぶりに目を覚ます場面の撮影も行われ、母役の鈴木保奈美、妹役の橋本愛、父役の田中哲司と、望美の家族も次々とクランクインした。
ついに撮影スタートした本作についてプロデューサーは「外見は、35歳、でも、中身は、10歳の少女という難しい役を、柴咲コウさんは、見事に演じています。