2020年9月12日 16:00
古川琴音&伊藤あさひ&板垣瑞生&萩原利久ら“朝ドラ”初出演「エール」後半の戦中・戦後に登場
NHK連続テレビ小説「エール」が9月14日週から本放送が再開し、後半に突入。戦後、実在の長崎の医師を演じる吉岡秀隆をはじめ、裕一と音の娘役に古川琴音ほか、伊藤あさひ、板垣瑞生、萩原利久ら“朝ドラ”初出演者を含む新キャストが発表された。
後半の物語は、裕一(窪田正孝)に弟子入りした五郎(岡部大)と新人小説賞を受賞した梅(森七菜)が古山家に同居することになり、思わぬ騒動に発展。やがて、日本は戦争に突入、裕一は作曲した戦時歌謡が大ヒットし、次第に時代の波に飲み込まれていく。
戦争が終わり、音(二階堂ふみ)は歌のレッスンを再開するが、戦争で傷ついた裕一はなかなか再起することができない。そんな裕一に劇作家の池田二郎(北村有起哉)がラジオドラマの音楽を依頼する。戦後復興期の日本に「エール」を送る曲を裕一は次々と生み出していくーー。
主人公・古山裕一を演じる窪田正孝は後半戦に向け、「素敵なキャストの皆さんと共演できて大変嬉しく思います。
戦時中、戦後を皆さんとお芝居させてもらう中で、たくさん刺激を受け裕一の心にも新たな変化が起きていることを実感しています。人の出会いは本当に面白い...。そんな風に思わせてくれる素晴らしいキャストの皆さんが彩る『エール』をまた存分に楽しんでもらえたら嬉しい」