ショートフィルムの祭典が開幕! 剛力彩芽、主演作を引っ提げ和装で登場「新しい挑戦をさせていただきました」
米国アカデミー賞公認の短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2020」(SSFF&ASIA)が9月16日(水)に開幕。都内でオープニングセレモニーが開催され、同映画祭のプロジェクトで事務所独立後、剛力彩芽らが来場した。
コロナ禍の中、同映画祭は当初の6月の開催予定から延期を経て開幕なった。
剛力彩芽、短い期間で3作品を撮影「新しい挑戦」
剛力さんは、3人のクリエイターたちが剛力さんを主演にそれぞれショートムービーを制作する「クリエイターズ支援プロジェクト」に参加。この日、初めて予告編が公開されたが、3本の作品で剛力さんは、有名女優と、マスクをしていたことで彼女と間違われるマスク依存症の女、ダンスの先生でもある妊婦、そして男から逃げてきた女を演じており、傷だらけの姿や妊婦姿、出産シーンなども見られる。
和装姿で登場した剛力さんは、MCを務める同映画祭代表の別所哲也から「決意を感じます」と指摘されると笑顔でうなずき「18歳で『本格的に女優をやっていこう』と決意して、ちょうど10年になります。役者として成長できたら」と語った。撮影を振り返り「短い期間で3作を撮ったのでキャラクターを変えられるか不安があったんですが、事前に打ち合わせをして、スッと入ることができました」