韓国ミニシアターでヒット!女性監督が贈る『チャンシルさんには福が多いね』1月公開
14年間、演劇界で実力を磨いてきた彼女は、本作をきっかけに“忠武路(韓国映画界の別称)のニューフェイス”として注目を集めている。
また、日本でもNetflixで配信され話題となった「愛の不時着」で「耳野郎」と呼ばれる盗聴係を演じたキム・ヨンミンが、自分は某香港大スターだと言い張る男の役で出演している。
劇場公開に先行して今年上映された大阪アジアン映画祭、あいち国際女性映画祭では、チケットが早々に完売するなど、日本国内でも韓国通や映画ファンから大きな話題を集めていた本作。
今回、日本での公開決定を受けて、キム・チョヒ監督、カン・マルグム、そしてキム・ヨンミンからコメントが到着している。
キム・チョヒ監督
来年1月に私の映画が公開されると伺いました。私はとても日本の皆さんにお会いしたいと願っています。だって私が最も尊敬する小津安二郎監督の国なのですから。当然ではありませんか!そして、私の映画を観て感じたことを皆さんに直接聞いてみたいです。
その夢が実現することを願っています。
カン・マルグム(チャンシル役)
日本では1月に『チャンシルさんには福が多いね』が公開されると伺いました。チャンシルたちと一緒に福いっぱいの2021年がスタートすることを願っています。