ディカプリオ製作総指揮、宇宙飛行士たちの実話描く「マーキュリー・セブン」Disney+で配信
アメリカ初の有人宇宙飛行計画に選ばれた宇宙飛行士たちの実話を描くヒューマンドラマ「マーキュリー・セブン」が、10月16日(金)より「Disney+」にて配信されることが決定。US版キャラポスターも公開された。
本作は、映画『ライトスタッフ』としても映像化されている、トム・ウルフによるベストセラー原作「ザ・ライト・スタッフ-七人の宇宙飛行士」を初ドラマシリーズ化。
1958年から1963年にかけて実施されたアメリカ初の有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」。本作は、アメリカとソ連の間で繰り広げられた宇宙開発競争初期の時代に“マーキュリー・セブン”と呼ばれた宇宙飛行士7名が命をかけて宇宙へ挑戦する実話を描く。
国家の重圧に耐えながらも、仲間との絆を深め、富や名声を手にし、一躍有名になっていく一方で、宇宙飛行士に求められる“ライトスタッフ(己にしかない正しい資質)”とは何かを追い求めながら、挑戦し続ける姿を描き、また不安や心の葛藤を抱えながらも夫を懸命に支えた妻たちや家族、彼らの周囲の人々の心の動きや絆も見どころ。
物語で中心人物の1人となるのは、「SUITS/スーツ」のマイク・ロス役で知られるパトリック・J・アダムスが演じている、献身的な家族を持ち、周りからも尊敬されている海兵隊のテストパイロットジョン・グレン少佐。