Netflixが新ミュージカル映画『不思議の国のアリス』製作、サブリナ・カーペンターが主演
Netflixで新『アリス・イン・ワンダーランド』の製作が決定した。主演を務めるのは「ガール・ミーツ・ワールド」のサブリナ・カーペンター。自身が立ち上げた制作会社「アット・ラスト・プロダクションズ」を通してプロデューサーも務める。「The Hollywood Reporter」が報じた。
今作はルイス・キャロルの児童文学小説「不思議の国のアリス」をベースに『Alice』(原題)として映画化。「不思議の国のアリス」を原作として映像化された作品は、1951年のディズニー長編アニメ「ふしぎの国のアリス」や2010年の『アリス・イン・ワンダーランド』などたくさんあるが、今作は現代版のミュージカル映画を想定。
舞台は「ワンダーランド」と呼ばれる音楽フェスティバルになるという。脚本はミュージカル作家のロス・エヴァンスが担当。
サブリナが主演を務めたNetflixの『Work It -輝けわたし!-』で製作を務めたエリーサ・ダットン&レスリー・モーゲンスタインが「アロイ・エンターテインメント」社を通して再び製作を行う。
サブリナはインスタグラムで今作の製作決定について発表。「楽しみすぎる」と興奮した様子をつづっている。