ブラピが号泣&脚本をあて書き? 幻の主演作となった異次元のラブストーリーが公開
(Photo:cinemacafe.net)
ニューヨークタイムズのベストセラーリストで、28週連続でベスト10入りを果たした人気小説を原作とした本作。小説の評判を耳にしたブラピが実際に読んでみて惚れ込み、製作総指揮に名乗りをあげた。これまでに『ディパーテッド』を始め、ドキュメンタリー映画『GOD GREW TIRED OF US』(原題)、パートナーのアンジェリーナ・ジョリー主演の『マイティ・ハート/愛と絆』に自身が主演も務めた『ジェシー・ジェームズの暗殺』などで製作に携わってきたブラピだが、ここまで“恋愛”を前面に押し出したラブストーリーの製作はこれが初めて。
脚本を担当したのはこれぞラブストーリーの真髄!とも言うべき名作『ゴースト/ニューヨークの幻』の脚本を手がけたブルース・ジョエル・ルービン。彼は、執筆当時、主人公のヘンリー役としてブラピを念頭において書き進めていったといううわさも…。
最終的にブラピは本作では裏方に徹することとなり、彼のファンにとっては少し残念な結果となったかもしれないが、実際に、この役を演じることになったのは『ミュンヘン』、『トロイ』などへの出演で一気にブレイクし、今年公開された『スター・トレック』では特殊メイクを施して悪役にも挑戦している人気俳優、エリック・バナ。
こちらも十分すぎるほどイケメン、かつ大人の魅力を放っているのでご心配なく!
果たしてブラピはこの物語のどの部分に感動し、涙したのか?『きみがぼくを見つけた日』は丸の内ルーブルほか全国にて公開中。
■関連作品:
きみがぼくを見つけた日 2009年10月24日より丸の内ルーブルほか全国にて公開
© MMVIII INTERNATIONALE SCARENA FILMPRODUKTIONSGESELLSCHAFT 2 MBH & CO.KG TM NEW LINE PRODUCTIONS, INC.
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