吉高由里子×横浜流星『きみの瞳が問いかけている』と「ロミオとジュリエット」の関係性を監督語る
吉高由里子と横浜流星がW主演を務める、邦画界を牽引する恋愛映画の旗手・三木孝浩監督の最新作『きみの瞳(め)が問いかけている』。本作のタイトルは、シェイクスピアの不朽の名作「ロミオとジュリエット」から引用されていることを三木監督が明かした。
「ロミオとジュリエット」の「彼女の目が問い掛けている。僕は答えなければ。」という台詞から引用されているという本作。それは劇中、明香里(吉高さん)の好きな台詞としても紹介されている。明香里は目が見えないながら塁(横浜さん)を真っ直ぐに見つめ問いかけるも、塁は過去の過ちから戸惑い、すぐに明香里の目を見つめ返すことができない印象的な場面となっている。
三木監督は本作と「ロミオとジュリエット」の関係性について「お互い想い合っているのに抗えない運命に翻弄され、引き裂かれていく二人の物語は、ラブストーリーの王道中の王道である『ロミオとジュリエット』と同じですし、好きになればなるほど苦しむキャラクター達の葛藤は、いつの時代でも観客の胸を打つ構図だと思います」と語る。
「特に今回、目の見えていない明香里が塁を見つめることで、その瞳に映る自分と対峙し自分への『問い』を感じる塁の姿が、この『ロミオとジュリエット』のセリフに通じますし、その『問い』の答えを物語の中で獲得していく映画だと確信したので、ぜひこのタイトルにしたいと思いました」と本作と「ロミオとジュリエット」との共通点を踏まえ、本作『きみの瞳が問いかけている』というタイトルに込めた想いについて語った。
今回解禁となったメイキング写真は、その明香里と塁が見つめ合うシーンを収めた1枚。本作の演出について、明香里と塁の距離感を意識したという三木監督は「距離感を表すものの一つに、二人の視線がありますが、本作では一人の目が見えないという設定ですので、目が見える人でも見えていないものはいっぱいあるし、目が見えていない人が見えているものもいっぱいあるということを表現したいと思いました」とコメント。視覚だけでは捉えることのできない、繊細な感情の機微まで見事に表現している吉高さんと横浜さんの絶妙な演技にも注目のシーンとなっている。
『きみの瞳が問いかけている』は10月15日(木)先行上映(一部劇場を除く)、10月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開
©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
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